基本情報ジャンルクラシックフォーマットCDレーベルBr Klassik発売日2019年01月24日商品番号900917発売国Europe組み枚数2関連キーワード モーツァルト 4589538730031 style706 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について商品説明バイエルン放送合唱団/モーツァルト:大ミサ曲1782年に作曲されたモーツァルト16番目のミサ曲は、彼の作品の中では珍しく、誰かから依頼を受けたわけではなく、モーツァルトが自発的に作曲した作品です。

当時、モーツァルトはコンスタンツェと結婚したばかりでしたが、彼の父レオポルトは結婚を認めていなかったため「コンスタンツェが優れたソプラノ歌手であることを証明したい=父に結婚の許可をもらう」ことを目的に作品を書いたとされています(ディスク2には作品の成立経緯がドイツ語の物語として収録されています)。

しかし、作品は未完で終わっており、完全な姿で残存しているのは「キリエ」「グローリア」「サンクトゥス」「ベネディクトゥス」のみ。

他は一部のみ、もしくは完全に欠落しているため、これまでにもさまざまな研究による補筆が行われ、演奏、録音されてきました。

 この録音は音楽学者クレメンス・ケンメが2018年春に行った補筆版を用いており、最新の研究結果が反映された興味深い音楽を聴くことができます。

 ロンドン出身のハワード・アーマンは2017年からバイエルン放送合唱団の監督を務めており、バッハやヘンデルなど次々と素晴らしい演奏を披露する指揮者。

ここではベルリン古楽アカデミーを自在に操り、流麗なモーツァルトを聴かせます。

(輸入元情報)【収録情報】Disc1● モーツァルト:ミサ曲ハ短調 K.427(クレメンス・ケンメ補筆版 2018) クリスティーナ・ランツハーマー(ソプラノ) アンケ・フォンドゥンク(メゾ・ソプラノ) スティーヴ・ダヴィスリム(テノール) トビアス・ベルント(バリトン) バイエルン放送合唱団 ベルリン古楽アカデミー ハワード・アーマン(指揮) 録音時期:2018年4月13,14日 録音場所:ミュンヘン、プリンツレゲンテン劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)● マルクス・ファンヘーファーによる曲目解説(ドイツ語)Disc2● 『音楽への道〜ミサ曲ハ短調 K.427(マルクス・ファンヘーファーによる物語 ドイツ語) 第1部:Der herrliche Torso 第2部:Mozart auf Freiersfusen 第3部:Salzburg und die Nachwelt クリスティアン・バウマン(ナレーター) ハンス・ユルゲン・シュトッケル(ナレーター) ノーマン・ハッカー(モーツァルト) フランツィスカ・バル(コンスタンツェ) カーチャ・シルト(ナンネル) 録音:2018年7月30日〜8月2日 ミュンヘン、バイエルン放送第9スタジオ

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